vol.268 郷愁を呼び覚ます声
2024-08-11
・嫌われない頑固ジジイ
・良い老人になる方法
・郷愁を呼び覚ます声
・救いようがない人
・「新しい」は存在しない
・ないものはない
・地上の縛り
えー前回はですね
歳とってって、エゴが強いまま60を過ぎていくと嫌われる老人に
だんだんなっていくよと
要するに頑固ジジイですよね。
頑固ジジイだけならいいんだけど、何て言うんだろう、
嫌われない頑固爺もありますよね
無垢な頑固爺つうかな、そうじゃなくて、本当に嫌な頑固爺っているじゃないですか
それはね、エゴを薄くしていないんですよ。で、嫌われない
頑固ジジイというのはですね、自分の好きなものとかこだわりがあって、
そこに集中しちゃってるから、あんまりその・・・
なんつーの?あの一世間を非難したり、周りの人間に当たったりしないんですよ
その代わりもう、こうですよね
目線がもう本当に100%
こうなっちゃっているから、他のことはわしゃ知らんみたいな感じですよね
マッドサイエンティストみたいになっちゃってるわけです
皆さんもですね還暦が来たらですね、自分はこれから
もう暦、自分の経歴をどんどん消していって、ピュアになっていって
良い老人になろうという風に思ってね。思ってください
だからね、あのー
子供の頃のエゴに戻って・・・
エゴというか、そうだね
感性に、感性でいいんだよ。
感性を・・・
に戻る、あるいはその感性を取り戻したい
みんなそうなんですよ
だから海に行ったり、山に行ったり、あるいは漫画を見たり、アニメを見たりするわけですよね
それはまだね〝マシ〟なの
どっかに残っているの
その郷愁を呼び覚ます呼ぶ声がですね、心の中に残っているから
【郷愁】解説
異郷のさびしさから故郷に寄せる思い。ノスタルジア。
→この場合はピュアな子どもの頃に対しての郷愁
そういう風な状況なんだけれども、そうじゃなくて、
「まだ漫画を読んでいるのかよ」「子供かよ」
「アニメなんか見んじゃねえよ」「バカじゃねえの?」っていうのは
だからね、中学高校ぐらいから
そういう風に言っちゃうような人っていうのはねもうだめ
本当に。救いようがない。
あるんだよ、ちゃんと奥の方に。
心の奥底にちゃんとあるんだけども、教育ママとか教育パパとかですね、
あるいは学校の先生とか社会とか、あるいはその、予備校の先生?
とかに、もうどんどんどんどん
垢を・・・垢というか、何て言うの
こう・・・植え付けられるんだよね
練り込まれて
もうどうにもならなくなっちゃうんすよ
で、自分の一番ピュアな部分が隠されて、覆い隠されちゃって、
その部分はその部分を見せたくない
知られたくないので、他人を非難することで、
自分も同類・・・
みんなも同類にしたいんですよね
そういう構造になっとんだよね
だから過去に戻りたい、過去のピュアな自分に戻りたいという思いは
すごく大事で、そこをね目標というかね、常に心に思っていると、
それはね
いろいろ顕現してきますよ
守護霊がそういう風に持っててくれるからね。
かわかつ)
すごく実感があります。
どういう実感?
かわかつ)
あまり言いにくいんですけど、中学生の頃に会長にオナニーの話ししたじゃないですか?
何回もやったみたいな
中学生の時に?
かわかつ)
中学生の頃、何回オナニーできるかみたいな話し会長としたんですけど以前
それで、僕...それが戻ってきたんです
もう一回ヤッたら疲れちゃってたのにいま、もう・・・なん、無制限!
それは・・・ちょっとあの別な...
かわかつ)
すごくピュアな感覚に感動して・・・!
なんだ俺?みたいな
いいけども、それは
『過去に流行ったファッションや音楽の流行を
リバイバルさせるということは、事象というのは
全く同じではなくても、再現性がある
ということなのかと思いました』
これは単純な〝繰り返し〟だよね〝サイクル〟の中で人間的ってのは生きているから、
新しい事象とか新しいファッションとか、
新しい流行というのは存在しないんですよ。
で、そもそもですね、この世の中には、例えば
何かを発見したとか、あるいは芸術でも
もう見たことのないような芸術とか、素晴らしい芸術を作りましたとかあるけども
「あっち側」、つまりこの「地上じゃないところ」にないものは
地上には顕現しないんですよ
これは不思議なもんでね。
不思議って、僕らが思うと不思議なんだけれども、
全部「あるもの」、どんなものでも、必ずあります
というか、逆に言うと、ないものは
顕現しないんですよ。で、(この宇宙に)
ないものはないから何でも顕現する
何でも顕現するんだけども、この地上には縛りがあるのね。限界があるの
だから何でも顕現はできない
私だってね
何でも顕現させたいんですよ、実は。
だけれども、縛りがあって、例えばその魔導師の縛りがあるでしょう。だと、古川くんの肉体
これはね一色々事情があってこういう
肉体を持っているんだけども、
これも魔導師がね、結局
あぁ、感慨深いね
本当に魔導師のカルマを背負って出てくるというのはね
本当に大変なんだから、というところで、今日ここまで